【リリース】Hinemos ver.3.0.0 リリース

本日10月31日に、Hinemos ver.3.0.0 をリリースしましたので、お知らせいたします。

 

Hinemos ver.3.0.0では、「高性能・高信頼」「柔軟性」「従来インタフェースの継承」を開発コンセプトに、より大規模・よりミッションクリティカル領域にお使い頂けるよう、様々な強化を図っております。

主な機能拡張については、下記の通りです。

 

主な機能拡張

機能追加

通知機能の改善:より柔軟な通知の設定が可能。
通知機能の拡張:syslog形式で別のノードに通知する機能が追加され、これを用いることで他のマネージャにログを転送することも可能。
非監視対象ノードの設定:管理対象ノード単位での監視の有効・無効を切り替えることが可能。
性能管理機能・リソース監視機能の機能拡張:リポジトリ情報に登録されたプラットフォーム種別に応じて収集項目の設定が可能。
IPv6対応:IPv6単独環境や、IPv4/IPv6混在環境での監視が可能(ジョブ管理エージェント、ログ転送エージェントは未対応)。

 

対応OS

Hinemosマネージャの動作プラットフォームがRed Hat Enterprise Linux 5となります。

 

同時にHinemosが使用するミドルウェアの刷新を行い、さらなる性能改善と信頼性向上を図っています。

詳細は、リリースノートニュースリリースを参照ください。

 

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