【リリース】Hinemos ver.3.1系、ver.3.0系 マイナーリリース

Hinemos(ヒネモス) の以下のバージョンをリリースしましたので、お知らせいたします。

 

ver.3.1.3
ver.3.0.4

 

合わせてドキュメントの最新版もアップロードしました。

本バージョンは前バージョンで発見された不具合を改修したものになります。

 

下記サイトよりダウンロード頂けます。

http://sourceforge.jp/projects/hinemos/

 

主な修正箇所は以下のとおりです。

 

 

 

[ver.3.1.3]

★新機能・機能改善

 

LDAP接続の再接続間隔と再接続回数の外部化
SNMPTRAPの統計情報
hinemos_summary.shのOS情報取得強化
オンラインバックアップスクリプトの追加

 

 

★不具合修正

 

Hinemosコンポーネント間の接続強制切断時にメモリリーク発生
Http監視のfooter取得における不具合
JBoss JTAの設定不具合の修正
JBoss再起動時に内部スケジューラ(Quartz)のタスクが連続実行される
JBoss内部で使用するローカルIPアドレス値の外部設定化
PostgreSQLの起動シェルスクリプトの標準エラー出力のクローズ漏れの修正
Windows上のジョブの結果出力に日本語が含まれると文字化けが発生する
hinemos_setup_collectiverun.shのroot対応
syslog-ngに対して短時間でSIGHUPを投げられるとSyslogForwardが停止せずCPUリソースを過剰に使用する
ジョブエージェント、ログ転送エージェントのQueue側の送信処理に失敗した場合にエージェント監視機能では検知できない
デバイス別の性能情報収集に未対応(VM管理オプション)
ノード情報登録/修正時のデバイス情報の登録失敗のエラー表示がされない
リソース監視でQuartzスタートタイムの設定不具合により再起動時に連続で監視実行される
管理対象外ノードのリソース監視でメモリリークが発生する
内部DBの状態により性能[収集データ]ビューに何も表示されなくなる場合が存在する

 

 

 

 

 

[ver.3.0.4]

★新機能・機能改善

 

Hinemos JBossプロセスのJava起動オプションの改善
JBoss起動時のオプション(-c)追加
LDAPアクセス(検索)のキャッシュ化
LDAP接続の再接続間隔と再接続回数の外部化
SNMPTRAPの統計情報
hinemos_summary.shのOS情報取得強化
オンラインバックアップスクリプトの追加
プロパティファイルのコメントUTF-8化とリポジトリ情報更新間隔の変更

 

 

 

 

★不具合改修

 

Hinemosコンポーネント間の接続強制切断時にメモリリーク発生
Http監視のfooter取得における不具合
JBoss JTAの設定不具合の修正
JBoss再起動時に内部スケジューラ(Quartz)のタスクが連続実行される
JBoss内部で使用するローカルIPアドレス値の外部設定化
LDAPアクセス(検索処理)が原因でフリーズ
Net-SNMP再起動時にuptimeがリセットされることで性能値が正確に取得できない仕様の変更
Solarisのエージェントを停止しても「hinemos_agent.pid」ファイルが消え残る
Solarisエージェントアンインストール時に起動確認が機能していない
Windows上のジョブの結果出力に日本語が含まれると文字化けが発生する
hinemos_setup_collectiverun.shのroot対応
syslog-ngに対して短時間でSIGHUPを投げられるとSyslogForwardが停止せずCPUリソースを過剰に使用する
ジョブエージェント、ログ転送エージェントのQueue側の送信処理に失敗した場合にエージェント監視機能では検知できない
ジョブ変数のSTART_DATEを利用すると、ジョブが実行されない
ノード情報登録/修正時のデバイス情報の登録失敗のエラー表示がされない
プロセス監視が設定されている場合JBoss再起動時に不要なWARNログが出力される
リソース監視でQuartzスタートタイムの設定不具合により再起動時に連続で監視実行される
一括制御の公開鍵設定のSolaris対応 - 管理対象外ノードのリソース監視でメモリリークが発生する
大量イベントログのダウンロードでout of memoryが発生する
内部DBの状態により性能[収集データ]ビューに何も表示されなくなる場合が存在する

 

 

今後とも、Hinemosをよろしくお願いいたします。