【リリース】Hinemos ver.2.4系 マイナーリリース

Hinemos(ヒネモス) の以下のバージョンをリリースしましたので、お知らせいたします。

 

ver 2.4.3

(注)最新のメジャーリリースはver 3.1.2です。

 

合わせてドキュメントの最新版もアップロードしました。

本リリースでは発見された不具合を改修した修正リリースです。

 

主な修正箇所は以下のとおりです。

 

 

 

[ver 2.4.3]

プロセス監視機能用SNMPポーリングの異常時リトライ処理のリトライ範囲が想定と異なる
LDAPアクセス(検索処理)が原因でフリーズ
リポジトリのノード情報SNMPバージョンが正しく永続化されない
ジョブエージェント、ログ転送エージェントのQueue側の送信処理に失敗した場合にエージェント監視機能では検知できない
ジョブの多重度が高い時、起動コマンドの終了をジョブエージェントが検知できない
ジョブ、ジョブネット、ファイル転送ジョブ登録時にOKボタンを押しても「開始遅延」の終了値が設定に反映されない
性能管理機能実績収集で無期限収集を実行時不要となった期間の値の削除処理に時間がかかる
一括制御の公開鍵設定のSolaris対応
ジョブエージェントの実行ユーザ誤りのエラーログ出力 - LDAPアクセス(検索)のキャッシュ化
ジョブ実行時のJMSメッセージのサイズが「limit.size.orgmsg」に依存して大きくなる

 

 

今後とも、Hinemosをよろしくお願いいたします。