【お知らせ】Hinemosソリューションセミナ2020オンラインの開催レポート

Hinemosソリューションセミナ2020オンラインの開催レポートを公開!

2020年6月5日(金)に、NTTデータ先端技術主催「Hinemosソリューションセミナ2020オンライン」を開催しました。
本イベントでは、Hinemosのもつ、幅広い機能やサービスの紹介に加え、Hinemosをより便利にご活用頂くためのソリューションを、オンラインウェビナ形式で、一挙ご紹介しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、Hinemosの大規模イベントとしては、初めてのオンライン開催となりましたが、160名以上の皆様にご参加頂き、ウェビナQ&A機能にて多くの質問が上がるなど、大いに盛り上がりました。

 
 

月島本社に設置したセミナ運営本部は、3密を避けるため少数精鋭運営し、在宅勤務メンバと連携しながら、セミナ運営を実現しました。

 

画像:月島本社の様子

 

 

【キーノート】Hinemosソリューションセミナ2020 キーノート

本イベントのキーノートとして、NTTデータ先端技術の大上より、働き方の変革を求められる時代における、Hinemosの取り組みをご紹介しました。

本セッションでは、「運用自動化、コラボレーション・ナレッジ蓄積、インテリジェンス・価値の創造」といった、働き方の変革が求められる時代のシステム運用に求められてるポイントをご紹介するとともに、こうしたポイント毎に、Hinemosが実現する運用管理を、ソリューションや、実際の事例も交えながらご紹介しました。

また、そのような時代に求められるシステム運用を目指す際、必要となってくる継続的なIT投資を実現するために、運用コストの削減がポイントとなると説明し、コストパフォーマンスに優れたHinemosの導入コストを紹介しました。

 

 

【機能紹介】統合運用管理を実現!Hinemos ver.6.2のご紹介

NTTデータ先端技術の中島より、最新 Hinemos ver.6.2のもつ機能と特長を紹介しました。

本セッションでは、Hinemosは3大機能として「収集・蓄積、監視・性能、自動化」をワンパッケージで提供しており、各種設定や結果確認をグラフィカルな画面から容易におこなうことができる、という製品の魅力をお伝えしました。

また、Hinemosを商用システムにおいてより便利にご活用頂くための追加機能として、運用状況を可視化・設定管理を容易化する「エンタープライズ機能」、ハイブリッドクラウド環境を一元管理する「クラウド・VM管理機能」、Hinemos自身を容易に冗長化する「ミッションクリティカル機能」をご紹介しました。

 

 

【サービス・ソリューション紹介】詳細解説:Hinemosサブスクリプションサービス

NTTデータ先端技術の石部より、運用に関連する各種サービスを提供する「Hinemos サブスクリプション」を紹介しました。

本セッションでは、システム運用を容易化する各種機能やツール、問い合わせ、トレーニング受講など、幅広いサービスをワンストップで提供するサブスクリプションの概要や、その特徴をご紹介しました。

また、上記サービスに加え、製品の導入支援、他製品からの移行支援実績も多くあり、様々ななシステム運用に適用可能なソリューションも提供しているため、興味がある場合はぜひ気軽に問い合わせてほしい、と締めくくりました。

 

 

【ソリューション紹介】Hinemos活用メリットを最大化する、ソリューションのご紹介

NTTデータ先端技術の石田からは、Hinemosとセットでご利用頂くことが可能なソリューションの全体概要を説明しました。

本セッションでは、Hinemos活用メリットを最大化する各種ソリューションを、エンタープライズシステム運用、コミュニケーション、ITSMの3つに分類し、一挙ご紹介しました。

 

 

【ソリューション紹介】WinActorの最新動向とWinActor管理機能による統合運用管理のすゝめ

本セッション前半では、NTTアドバンステクノロジ株式会社 井上様より、RPA製品「WinActor」の最新動向をご紹介いただきました。

WinActorはこれまで、定型作業の自動化により、稼働削減・人的ミス削減を目指し、実現してきたが、現在は、定型作業にとどまらない、ニーズに対応したRPAの実現に取り組まれている点、また、今後さらに、全社横断DXを目指していくといった点、ご説明頂きました。

また、本セッション後半では、NTTデータ先端技術の南より、ITシステムとWinActorを統合管理する、Hinemosの「WinActor管理機能」を紹介しました。ここでは、本機能によって実現できる、WinActor導入端末、WinActor管理製品も含めた、WinActor環境全体の管理についてご紹介しました。

 

 

【ソリューション紹介】HinemosのAIOpsの取り組み

NTTデータ先端技術の澤井より、HinemosとAIOpsの取り組みを、具体的なユースケースを挙げながら、ご紹介しました。

今回のセッションではテーマとして「予兆検知」と「要因分析」が取り上げ、AI導入が難しいとされるITシステム分野において、HinemosとAIエンジンを連携することで予兆検知・要因分析を可能にする手法を、具体例とともに解説しました。

また、AIOpsサービスの展開に向けての準備状況をご報告し、今後のAIOpsサービスの展開にご期待くださいとして締めくくりました。

 

 

【ソリューション紹介】運用業務コラボレーションソリューションのご紹介

最後のセッションでは、運用業務におけるシステム管理・インシデント管理・コミュニケーションをシームレスに連携し、運用の効率化を実現する「運用管理コラボレーションソリューション」をご紹介しました。

本セッション前半では、Slack Japan 株式会社 澤木様より、本ソリューションのコミュニケーション部分を担う「Slack」について、ご紹介いただきました。
澤木様からは、「Slack」は単なるチャットツールではなく、コミュニケーションのプラットフォームとなる「ビジネスコラボレーションハブ」である、という点、人々が昨今抱えるコミュニケーション課題や、それらに対する解決策も交えながら、ご紹介いただきました。


本セッション後半では、株式会社アトミテック 石崎様より、本ソリューションにおけるインシデント管理を担うインシデント管理連携ツール「Hinemosインシデントダッシュボード」について、ご紹介いただきました。
また、「運用管理コラボレーションソリューション」の概要や、全体像を、デモを交えながらご紹介いただきました。本デモでは、Hinemosを用いた障害検知から、Slackへのイベント情報の通知、Slack画面上における原因調査の操作、インシデントダッシュボードへの記録、とった一連の流れを、実機を用いてご紹介いただき、運用情報がシームレスに連携され、障害対応に必要となる運用者間のコミュニケーションが効率的に進む様子を、実演いただきました。

 

 

オンラインセミナのQA対応

オンラインセミナ開催中、QAの受付も行いました。
セッションについてのQAや、全講演終了後もHinemosに関するQAの受付をし、お客様からたくさんの質問をいただきました。
事前にQA対応シミュレーションを何回か練習していたこともあり、当日はスムーズに対応ができました。

画像:QA対応準備PC

 

【オンデマンド配信について】

Hinemosソリューションセミナ2020 オンラインにてご紹介させていただきました内容は、 2020年8月末まで、オンデマンド形式で録画配信中です。

オンデマンド配信

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【アンケートについて】

Hinemosソリューションセミナ2020オンデマンドをご視聴いただき、アンケート回答いただいた方には
講演資料の配布を行っております。ぜひ、アンケートのご協力をお願い致します。

アンケート

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また、Hinemosや、本イベントにてご紹介させていただきました各種ソリューションに関するご質問、ご相談につきましては、Hinemosポータルサイトのお問い合わせフォームよりお受付しております。


御気軽にご連絡ください。

 

 

Hinemos ご相談・お見積依頼フォーム

https://www.hinemos.info/estimate