Hinemosの導入構成

Hinemosは、3つのコンポーネントから構成されます。

運用管理サーバ(Hinemosマネージャ)

Hinemosの運用管理機能を提供するサーバ。

各種設定内容を保持し、設定された監視機能やジョブ管理機能の実行を指示します。また、監視結果やジョブ実行結果を内部DBに蓄積します。

 

管理対象システム(Hinemosエージェント)

Hinemosの管理対象となるIT機器。
専用エージェントを導入しなくても、大半の監視機能が使用できます。専用エージェントを導入することにより、すべての機能が使用できます。

 

 

運用管理端末(Hinemosクライアント)

オペレータが操作する統合コンソール端末。
GUIアプリケーションのリッチクライアントと、ブラウザ経由でアクセスできるWebクライアントの2種類あります。
Hinemosの設定を行う他、監視状況の把握、ジョブの実行状況把握など、システムの稼働状況を表示します。
リッチクライアントでもWebクライアントでも、設定の追加や結果の確認など、同じように操作することができます。

 

Hinemosリッチクライアントの操作イメージ

HinemosWebクライアントの操作イメージ

 

 

Hinemosの導入構成