Hinemos(ヒネモス) ver.3.1.0 をリリースしましたので、お知らせいたします。
今回公開する「Hinemos Ver.3.1.0」では、管理対象プラットフォームとしてWindows Server 2008 に対応し、
今後増加が見込まれるWindows Serverを使用したシステムへの対応を強化いたしました。
その他、主な新機能は以下の通りです。
【Hinemos Ver.3.1.0の主な新機能】
1.Windows Server 2008対応
監視対象として、今後一層の利用が見込まれるWindows Server 2008に対応します。
2.WBEM対応
Hinemosは、これまで各種監視機能にSNMPを採用してきました。今後、SNMPに加えてWBEMにも対応していきます。
Ver.3.1.0では、適切に設定されたRed Hat Enterprise LinuxについてWBEMを利用した管理に対応しました。
3.その他の新機能
その他、以下の機能を追加しています。
(1) https監視
これまでのWebサーバ監視では、httpのみに対応していました。今回、httpに加え、httpsにも対応し、セキュアなWebも監視対象に加えることが可能になります。
(2) SMTPAUTH対応
メール送信時に使用するメールサーバが認証を必要とするものについても対応可能となります。
詳細については、OSSの開発サイトであるSourceForgeで公開するリリースノートをご参照ください。