伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様
Hinemosマネージャ リプレースに伴う20,000件の監視定義集約・移行を3ヶ月で実現
導入企業・団体様 | 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様 |
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分野 | 情報通信業 |
導入サブスクリプション | Hinemosサブスクリプション シングル |
導入規模 | Hinemosマネージャ8台/監視対象約4000台 |
構築ベンダー | CTCシステムマネジメント株式会社 |
プロジェクト概要
ポイント
CTCシステムマネジメント(CTCS)は、構築~運用までを包括的にサポートすることで最適な運用環境を実現します。
■Hinemos 最新バージョンの利用で運用をスリム化
最新版「Hinemos ver.6.2」にリプレースしたことで、従来はサーバ18台のところ、8台での運用に集約。運用する監視サーバの削減により運用の効率化を実現。
■専用バージョンアップツールの利用でスムーズに移行
Excelベースの定義Utilityである「Hinemos Utility」および「バージョンアップツール」の活用で、今回のように世代差が大きく大量の監視定義が存在する場合でも、短期間で効率良く移行を実施。
■CTCSの構築・運用サポート体制でお客様環境を最適化
構築チームによる、事前の移行データチェックおよび社内検証環境を利用した綿密な移行検証作業で、ミスなく安全に監視定義を移行。 運用チームでは、Hinemos監視、定義内容およびお客様環境を熟知したメンバーが担当。構築チームと運用チームの密な連携により、単純なデータ移行だけでなくシステム構成や監視定義の最適化などをご提案し、運用課題の解決も同時に実現。
お客様の声
「Hinemos ver.4.1」にて約4,000台の機器を監視していましたが、サーバの老朽化が課題となっておりました。
「Hinemos Utility」を利用することで監視定義を短期間で効率良く移行できることや、製品自体のサポート期間も長く社内での「Hinemos ver.4.1」の利用実績もあったため、安心して利用し続けることができる「Hinemos ver.6.2」へのリプレースを実施いたしました。「Hinemos ver.6.2」へリプレースしたことでHinemosマネージャのレスポンスが向上しました。更に、ブラウザ経由でアクセスできるようになったことで、接続元の環境に依存することなく複数のHinemosマネージャに接続ができ運用担当者の負担も減らすことができております。また、製品を熟知したCTCシステムマネジメント株式会社にて、システム構成を最適化するためのご提案を受けながら構築および監視定義の移行を実施いただいたことで、スケジュールの遅延もなくスムーズにリプレースを実現することができました。