Hinemos(ヒネモス)は、下記の5つの機能を中心に構成されています。いずれの機能も、様々なシステムに柔軟に対応できるのが特徴です。
Hinemosでは、管理対象となるコンピュータに関する情報を「リポジトリ」という形で集中管理しています。
Hinemosの最大の特長は、各監視対象のコンピュータをグルーピングし、そのグループ単位ごとに各機能の操作が可能なことです。
リポジトリは、性能管理機能やジョブ管理機能など、各機能が共通で使用するグループの構成情報を管理するマスタ機能です。

リポジトリ情報管理機能画面
運用管理において重要なことは、システム監視やネットワーク監視を行い、障害を検知することです。
Hinemosの監視管理機能では、「ネットワーク/ハードウェア」「OS/リソース」「アプリケーション」の3つのレイヤを監視し、障害発生の原因を即座に判断する機能を有します。
また、イベントログなどの監視情報をグループ単位で切替表示することが可能であり、対応が完了したログを表示不要とすることで、必要なイベントのみを表示することもできます。
さらに、ログ監視、SNMP監視、SQL監視、プロセス監視といった複数の監視手段を提供し、監視結果をメール通知する機能も備えているので、関係者に迅速な通知を行うことが可能です。

監視管理機能画面
CPU・メモリ・ディスク・ネットワークなどのリソース情報を、グループまたはノード単位で管理することで、システムのパフォーマンス情報を収集・表示します。
現在のリソース情報をリアルタイムでグラフ表示する「リアルタイム性能グラフ表示機能」と、指定したリソース情報を指定した期間取得する「実績性能情報収集機能」の2機能を有し、収集範囲内のどの時間にシステム負荷が増加したかなどを直感的に認識できます。
実績性能情報収集機能では、リソース利用の実績を収集・蓄積し、グラフ表示・CSV形式でのファイルにエクスポートできるので、管理対象の稼動状態の確認やシステム増設計画の立案、次期システムの見積もりなどに、リソースの使用率の傾向を役立てることができます。

性能管理機能画面
ユーザー作成ジョブを、複数の管理対象で連携させて定義・実行する機能です。
ジョブの定義、任意ジョブからの開始・停止・中断・再開などを行うことが可能で、ジョブの進捗状況は一覧画面で確認が可能です。
ジョブで実行するコマンドの引数指定や実効ユーザーの指定が可能です。また、後続するジョブの起動判断を先行するジョブの処理結果の値(終了値)や時刻など複数の条件により指定することも可能です。
これらの条件を用いることで、複数のジョブが終了した際に1つのジョブを開始するように指定したり、逆に1つのジョブが終了した際に複数のジョブを開始するように指定することもできるなど、きめ細かなジョブの制御が可能になっています。

ジョブ管理機能画面
Hinemosは、複数の管理対象に対して「ユーザー管理(作成・変更・削除)」「ファイル管理(コピー・削除)」「パッチ適用」「サービス停止」などの操作を一括で実行することができます。いずれの処理も、簡単なGUI操作のみで容易に実行できます。
一括制御機能を使用すれば、複数サーバーへの設定が一括で行えるなど、操作ミスや操作漏れをなくし、正確かつ効率的なシステム運用が可能になります。

一括制御機能画面
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